小池都知事・再選に赤信号❗東京15区補選惨敗&学歴詐称追及で四面楚歌❗

まずい・まず過ぎる

「あちゃー」

昨夜夜8時過ぎ、東京江東区乙武洋匡候補の選挙事務所に詰めた関係者は、立憲民主党の酒井菜摘元江東区義が、早々に当選確実と発表するテレビ速報見て、ガックリと項垂れた。

小池都知事率いる地域政党都民ファーストの会』に後押しされ、一時は優勢と伝えられたがいわゆる『選挙妨害』で、イメージが大幅ダウン。最後まで、尾を引く形となった。

一方、立憲民主党の酒井候補の事務所は、呑めや歌えの大騒ぎ立ったが、ある立憲民主党・都連関係者はボソッと、

~お楽しみは、此れからだ。今度は、あの『緑の狸』退治が待ってるからな(笑)~

と語った。要するに、7月に行われる東京都知事選挙小池都知事は再選を狙うが、ある自民党関係者は、

江東区長選では、ウチが都民ファーストに抱きついたが、今度は小池都知事が、ウチに抱きつく番かな~

と静かに語った。

四面楚歌状態の小池都知事

7月の自信の再選を目指し、弾みを着けたかった春の選挙戦だったが、目黒区長選で都民ファースト推薦候補が敗れ、しかも今回の東京15区での惨敗。

当選した酒井候補と乙武候補の得票差は、実に4倍。この埋めようにない差を、小池都知事はどう思っているのだろうか。

しかも、文春砲・新潮砲が一斉に、小池都知事の経歴に巍巍があると報道。特に、小池都知事が主張するカイロ大学卒業に関して、実際にカイロ大学を卒業した同志社大学の内田教授から『学位記の表記方が全く違う』と指摘。関係者が密かに小池都知事の学位記に関して問い合わせたところ『全く該当しない』との答えが帰って来たそうだ。

都議会や小池都知事のメディア会見に於ては、小池都知事に都合の悪い質問が出来ない様に、始めから質問内容のチェックをされる様になったそうで『安倍が死んで、アベノミクスは無くなったのに、此処では未だにアベノミクスが生きている』と皮肉るメディア関係者も少なくない。

取って置きの秘密兵器で小池都知事を迎え撃つ立憲民主党

一方、国政補選三連勝と勢い付く立憲民主党は7月の都知事に『取って置きの秘密兵器』で小池都知事を迎え撃つという。それは一体、どういう事なのか?。

~世田谷区長の保坂展人氏です。かつては社民党参議院議員を勤め、国政経験者でもありますし、猪瀬都知事小池都知事の次客を、悉く破って再選を果たしてきた。是々非々で、柔軟に対応し、保守首長の話も良く聴くということから、特別区の区長からも信任が厚い。保坂区長が世田谷で進めた『太陽のまちづくり』は、今後東京の特別区が、どう進むべきか?を示す良い事例になっています。以前から保坂さんには都知事選出馬のお願いをしてますが『情勢的にいま出る時ではない』と断られてきました。しかし、今は千載一遇のチャンスです。イヤと言ってもクビに縄掛けてでも出て貰いますよ~

立憲民主党・都連関係者は、こう語る。実は、保坂氏の出馬には、自民・公明(創価学会)・都民ファースト日本維新の会が警戒感を強めている。ある都民ファースト関係者は、

~もし保坂さんが出馬すれば、世田谷・目黒など東京特別区西部の票は、全て持って行かれる。そうなれば、小池都知事はヤバいかも知れない~

とため息をつく。

小池都知事の運命や、如何に?。